屋久島公認ガイド 山歩(SANPO)

山歩blog

屋久島公認ガイド 屋久島山歩(やくしまさんぽ)
お問合せ: 0997−46−2877

2020/02/10
 

山ん神の日

今年の2月9日は山ん神の日になるので、ガイド有志で小杉谷にある大山神社に安全登山のお祈りに行きました。

「山の神の日」と言って、旧暦の正月、5月、9月の16日の日は山の神様が木を数えるので山に入らない、季節の変わり目にあたるので山仕事は控え身体を休めるなどなど地域によって理由が異なったり、日にちが異なったりもします。

屋久島ではこの山の神の日は「山ん神の日」と呼ばれ、林業が盛んだった屋久島では山ん神の日は山には入らず山への感謝や安全を祈り酒宴を行う風習があります。
今年の山ん神の日は2月9日になり、その日は山に入らないので2月7日に小杉谷にある大山神社にガイド有志で安全祈願に行きました。

お参りに行った大山神社は縄文杉に行くトロッコ道を2.5㎞歩いた所にあって、大山神社の神様は大山祗神(おおやまつみのかみ)という女性の神様です。

トロッコ道の脇に鳥居があって階段を上がると御社があります。


お塩とお米と焼酎(屋久島のお神酒は焼酎になります)を供えて一人ずつ日頃の山への感謝と今年の登山の安全を祈願し、焼酎とお塩で清めました。


翌日はガイドで縄文杉へ、この日は翌日は山ん神の日になることをお話しして、今日の登山の安全と山に入らせていただく感謝を祈りました。


今年は暖冬で雪は少ないと思っていましたが、2月1日頃に降った雪が上の方ではまだ残っていました。雪はありましたが登山道には雪も凍結もなく快適に歩けました。


2月9日は山ん神の日になるので山には入らず、里にある益救神社で改めて山への感謝とこれからも登山者みんなが事故や怪我がなく登山を楽しめるようお参りしました。