屋久島公認ガイド 屋久島山歩(やくしまさんぽ)
お問合せ: 0997−46−2877

屋久島山歩について

私は散歩が好きです。
気持ちがすっきりして、なんだかワクワクしてきます。
散歩の目的も気晴らし(ストレス発散)だったり、健康のためだったり、人それぞれ。
触れたり見たり、聞いたり、匂いを感じたり、自然を楽しむ人。
街並みや、お店のウインドウをのぞいたり、神社仏閣を巡るのを楽しむ人。
偶然出会う人とのコミュニケーションを楽しむ人。
考えや思いを巡らしたり、仲間と語らいながら歩くのを楽しむ人。
 
散歩は道中、その過程を楽しむもの。散歩も山歩きも同じだと思います。
ただ目的地に行って帰るだけではなく、道中の自然を楽しんだり、出会う人たちとコミュニケーションを楽しんだり、
歩くなか考えをめぐらせ哲学してみたり語らったり、見知らぬ土地での出会いや眺めは好奇心をくすぐります。
屋久島山歩(さんぽ)では散歩のように少人数制でのんびりその道中も楽しむサポートをいたします。

ガイド情報

亀川司(通称かめ)

ガイド歴(2009年から)
亀川司
 

「生い立ち」
1980年9月3日に佐賀県の山や海からは遠い田んぼが多い佐賀平野で生まれました。
山とは無縁の平野でしたが、田舎で自然も多く毎日外で遊んでいました。
子供の頃は夏休みに家族で行くキャンプが楽しみで、山の中を歩き回ったり、自分で釣った魚を自分で調理して食べたりとアウトドアの楽しみと自然環境に興味が湧いてきました。

 
「ガイドになる前は動物園で働いていました」

高校卒業後は一旦就職し機械をいじっていましたが、性に合わず4年程で退職。
どうせ会社を辞めるなら今度は本当にやりたいことを仕事をしようと、「動物や自然と接する仕事」がしたかったので動物園の飼育員やガイドやレンジャーを目指す専門学校で動物や自然環境などを学びました。
専門学生の時にヤクザルとヤクシカを見たく登山がてら屋久島へ行き、縄文杉はおろか屋久杉のこともろくに知らずに屋久島の山をキャンプしながら歩き、初めて会った縄文杉に驚き、さらに縄文杉の前で動物園の採用の電話を受け屋久島での「縁」を強く感じました。
また、初めての島旅でのトラブルなどもあり屋久島の「自然」だけでなく「人」にも魅せられ、定年後は屋久島に住みたいと思いました。

 

亀川司2
 
亀川司3
 

晴れて飼育員になり毎日園内を歩きまわり、時間とお金ができれば屋久島に行き充実していましたが、だんだん動物だけでなく動物が住む環境や自然に心が傾き、「定年後は屋久島に」のはずが定年までは待てずに4年間勤めた動物園を辞めて自分の心にしたがって2009年に屋久島に移住しました。

 

屋久島に移住しても「自然と接する仕事」はそのままで、初めての屋久島での島旅でお世話になった方の元でガイド学び、シーズン中はガイドでオフシーズン中は林業に漁業と年中屋久島の自然と接する生活をしています。
そして、2017年にいろんなご縁があってガイドショップ「屋久島山歩」を立ち上げました。

 

「趣味、好きな事」
ラグビー、登山、素潜り、焚き火、散歩、動物、コーヒー、ビール、寿司、チキン南蛮

 

「ガイド関連の資格、団体」
日本山岳ガイド協会登山ガイドスーテジ1、WMA Wilderness Advanced First Aid、第4級アマチュア無線技士、日本赤十字救急法救急員、屋久島エコツーリズム推進協議会登録ガイド、屋久島観光協会会員、屋久島公認ガイド、食品衛生責任者