屋久島公認ガイド 屋久島山歩(やくしまさんぽ)
お問合せ: 0997−46−2877

屋久島について

屋久島について、知りたいことや質問事項等はこちらをご覧ください。

屋久島について

屋久島について、知りたいことや質問事項等はこちらをご覧ください。

天候について

1ヶ月に35日雨の降る島とも言われている屋久島ですが、里の年間降水量は約4,000㍉と関東・関西の都市部の年間降水量が約1,500㍉と比べても2〜3倍の雨が降る事になります。それが山間部に入ると8,000㍉〜10,000㍉もの多量の雨が降るので、関東・関西の都市部と比べると7倍もの雨が降っていることになります。

気温について 

里と山間部での温度差の違いは、標高100m上がると0.65℃程度気温が下がっていきます。
風が吹くと風速1mにつき、体感温度は-1℃となり、雨にうたれた場合も変わっていきます。
年間降水量グラフ
 
年間降水量
※気温と雨量の合計を参照 
年間降水量(平均値)ランキング 
日本で一番雨の多いところ、雨の少ない所のランキング上5位を紹介。
年間降水量ランキング
※気温と雨量の合計を参照

装備について

登山にはしっかりした装備が必要になります。日帰りとキャンプでは装備品が変わりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

日帰りトレッキングについて

日帰りトレッキングでは下記の装備品をご用意ください
○は必需品、△は持っていれば持参ください、-はあると便利です

装備品 詳細 必需品
ザック 15〜30Lぐらいがお勧めです
ザックカバー ザックにあわせたサイズをご用意ください
レインウエア 上下に分かれたセパレートタイプ
ゴアテックス製または、防水性に優れているものをお勧めします
軽登山靴 足首を保護するミドルカットがお勧めです
ローカットでも大丈夫ですが、雨が降った時はすぐ靴の中に雨水が入ってきます
ストック 足や膝にかかる負担を軽減してくれます。
手袋 軍手(雨天時、濡れると手が冷えます)
登山用グローブ(雨に強いタイプ)があると、防寒対策や、手を守るのに便利です 
※11月〜4月までは必需品ですので、お持ちください
折りたたみ傘 休憩時や食事時にあると便利です
ヘッドランプ 時期によっては朝が暗く、ヘッドランプを使用して歩く場合もあります
タオル・ちり紙 持ってくると便利です
携帯トイレ こちらで準備しておきます
使用した際は料金を頂きます
-
飲み物 ペットボトル500ml程度の飲料をお持ちください
昼食 持参ください。早朝出発のツアーは朝食もご持参ください。
※屋久島にあるおススメのお弁当屋はこちら
お菓子 休憩中などに糖分、塩分を補給できるものがお勧めです -
常備薬 風邪薬、整腸剤、頭痛生理痛などの鎮痛剤、山道など車酔いされやすい方は持って来てください
その他 カメラ(防水タイプがオススメです) -


縦走・キャンプについて

縦走・キャンプでは下記の装備品をご用意ください
○は必需品、△は持っていれば持参ください、-はあると便利です

装備品 詳細 必需品
ザック 40L以上がお勧めです
※必需品入ればこれより小さくても大丈夫です
ザックカバー ザックにあわせたサイズをご用意ください
レインウエア 上下に分かれたセパレートタイプ
ゴアテックス製または、防水性に優れているものをお勧めします
スパッツ 防寒対策、雨天時に活躍します -
登山靴 足首を保護するミドルカットがお勧めです
※雨が降った時はすぐ靴の中に雨水が入ってきますので、防水加工が必要です
シェラフ(寝袋) 3シーズン用がお勧めです
※7月〜9月は夏用のタイプでも大丈夫です。気になる方はご予約の際にご連絡ください
シェラフマット シェラフの下に引くとクッションになり、就寝時に便利です
ヘッドランプ 両手がフリーになるヘッドタイプが便利です
ストック 荷物が重い泊りの場合、足や膝にかかる負担を軽減してくれます
手袋 軍手(雨天時、濡れると手が冷えます)
登山用グローブ(雨に強いタイプ)があると、防寒対策や、手を守るのに便利です 
※11月〜4月までは必需品ですので、お持ちください
着替え T-シャツ、下着、靴下の着替えがあると、雨天時など便利です -
洗面用具 石せっけんやシャンプー、歯磨き粉などは使えません -
折りたたみ傘 休憩時や食事時にあると便利です
トイレットペーパー 小屋のトイレにはトイレットペーパーがないので、持参ください
携帯トイレ こちらで準備しておきます
使用した際は料金を頂きます
飲み物 ペットボトル500ml程度の飲料をお持ちください
※水筒があると、保温できるので便利です
食事について 1日目の朝食と昼食は持参ください。1日目の夜から2日目の昼まではこちらでご用意致します。
※屋久島にあるおススメのお弁当屋はこちら
お菓子 休憩中などに糖分、塩分を補給できるものがお勧めです -
嗜好品 ご自身でこだわりがあれば持参ください (お酒など) -
常備薬 風邪薬、整腸剤、頭痛生理痛などの鎮痛剤、山道など車酔いされやすい方は持って来てください
その他 カメラ(防水タイプがオススメです)

 
 

屋久島へのアクセス

屋久島へのアクセス

屋久島へは鹿児島から飛行機でくるか、船でくるかになります。
飛行機は鹿児島空港からがメインで、1日一便だけ大阪伊丹と福岡の直行便があります。
船は2時間位で着く高速船、安いですが1日一便で4時間かかるフェリーがあります。
 
◯飛行機で屋久島に来る場合
屋久島空港はJAL系のみのフライトになりますので、JAL便での乗り換えが一番しやすく、もし天候不良などで鹿児島空港までの飛行機が遅れた場合でも屋久島空港行きの飛行機が待っててくれる場合があります。
乗り継ぎなどは便利ですが、JAL便はそれなりに料金も高いかもしれませんが、乗り継ぎの待ち時間などのスムーズさは安心です。
あと、屋久島便の飛行機はプロペラ機で小さく、大きい機体でも74席しか有りませんので、ご予約は先得などの割引を兼ねて早めのご予約をオススメいたします。
特に大型連休やハイシーズンの飛行機はすぐに座席がいっぱいになりますのでご注意ください。

・鹿児島空港から屋久島空港
屋久島への本数 1日4便(繁忙期などは5便)
所要時間 35分

・大阪伊丹空港から屋久島空港
屋久島への本数 1日1便
所要時間 1時間20分

・福岡空港から屋久島空港
屋久島への本数 1日1便
所要時間 約1時間


JAPAN AIRLINE(JAL)に関してはこちら
https://www.jal.co.jp
 
◯高速船【TOPPY and ロケット】
鹿児島本港から屋久島の宮之浦港か安房港に入港します。
最短だと1時間50分で行けますが、鹿児島空港から船でお越しの際は鹿児島空港から鹿児島本港まで空港バスで約50分の移動時間がかかります。
新幹線で鹿児島中央駅までお越しの方は、鹿児島中央駅からバスやタクシーで約10分。

高速船乗り場:鹿児島本港南埠頭
運行会社:種屋久高速船株式会社
https://www.tykousoku.jp
予約センター電話番号:099-226-0128


◯フェリー【フェリー屋久島2】
島民からは屋久2(ヤクツー)で慕われていて、物資の運搬や車も載せれます。
高速船と同じく鹿児島本港から出航し屋久島の宮之浦港間を1日1往復運行しています。高速船のように座りっぱなしではなく、航行中は船内を散策でき、船内には売店やうどん屋さんやキッズコーナーもございます。車での旅の方やのんびり船旅も楽しみたい方にオススメです。

所要時間:片道4時間ほど、(1日1往復)
フェリー屋久島2乗り場:鹿児島本港南埠頭
鹿児島本港を8:30発
屋久島宮之浦港を13:30発
運行会社:折田汽船株式会社

https://ferryyakusima2.com
予約センター電話番号:099-226-0731