屋久島公認ガイド 山歩(SANPO)

山歩blog

屋久島町認定 公認ガイド 屋久島山歩(やくしまさんぽ)
お問合せ: 0997−46−2877

2018/10/28
 
島外 研修

ブナの森、白神山地へ。

屋久島と一緒に世界自然遺産に登録された兄弟遺産の白神山地に研修に行ってきました。

屋久島と白神山地は1993年の12月に日本で最初の世界自然遺産に登録されて今年で25年。

25周年記念企画で、兄弟遺産である白神山地を是非歩こうということで、
屋久島山岳ガイド連盟の研修と白神山地のガイドさん達との交流を兼ねて秋田県の藤里町を拠点に白神山地を歩いてきました。

白神山地は広大で秋田県と青森県をまたいでいて面積は13万ヘクタールに及び、
その中の17000ヘクタールが世界自然遺産に登録させているそうです。
ちなみに屋久島の世界遺産地域は10750ヘクタール程。
で、秋田側の世界遺産地域は全体の3割程。

白神山地は屋久島には無い「ブナ」の森で、「東アジア最大の原生的ブナ林」が特長です。
白神山地の世界自然遺産地域は屋久島と違い「核心地域」と「緩衝地域」があり、
秋田側の「核心地域」は全て立入禁止で保護管理がとてもしっかりしています。
ちなみに、秋田県側の世界遺産地域は全て今回お世話になる藤里町になります。

今回の山歩きはまずは「藤里駒ケ岳」と「岳岱自然観察教育林」、
翌日は自然遺産地域の「緩衝地域」にある「小岳」からブナの原生林を見ることになりました。


1日目は移動だけ。
朝一の屋久島発の飛行機に乗って、秋田県の大館能代空港に着いたのは暗くなる頃。
祝!東北初上陸。空港には「なまはげ」のお出迎え。


着いたら早速、秋田白神山地のガイドさん達との交流会。
ただの飲み会を想像していたら予想外の歓迎っぷりにびっくり。
同時に自然遺産に登録されたので、兄弟遺産ともに頑張りましょうと地元ガイドの会長も大歓迎のご挨拶。





翌日からいよいよ白神のガイドさん数名と一緒に山歩き、
今回ガイドしてくださったのは「秋田白神コミュニケーションセンター」の後藤さん。
日本山岳ガイド協会の実技検定員もされていて、屋久島にも検定試験に来てきださり今回の交流会を取り持ってくださいました。