屋久島公認ガイド 山歩(SANPO)

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屋久島町認定 公認ガイド 屋久島山歩(やくしまさんぽ)
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2018/09/02
 
黒味岳

台風直後に登ってきました。

台風連発直後の8月後半に仲良し姉妹のSちゃんとEちゃんと黒味岳に登ってきました。

屋久島は縄文杉や白谷雲水峡などの巨木の森や、苔むした森など「森」の印象が強いですが、絶景好きの私は見晴らしの良い絶景も大好き。
その中でも黒味岳は屋久島の奥岳では比較的登りやすく、展望も最高な山なので、屋久島山歩一押しのコースでもあります。
一押しの山ではありますが、なぜかここ数回は黒味岳に登るときに限って天候に恵まれませんでした…。

大風一過と言いますが、屋久島は中途半端に大風が通過すると雲が山にかかったままになってしまい、曇天続きになってしまいます。
天気予報があてにならないのが屋久島の山。
天気予報は晴れの登山日でしたが、安心できずの山歩き出発。

大風直後だけあって登山道にも落葉や落枝がたくさんあり、土が少ない屋久島の山は岩に根がしがみついている状態。
超風に耐え切れず剥がれてしまった木々もありました。


もちろん倒木も。今回は登山に支障が出るような倒木はなく安心しました。


さすがは屋久島リピーター姉妹、快調に歩き展望所まであっという間で天気も快調です。
目的の黒味岳の山頂も確認できてお二人ともご機嫌です。


屋久島リピーターの2人が今回要チェックしていたのが高盤岳にある「豆腐岩」。
予備知識なく見た方は必ず驚く屋久島の奇岩の代表格の一つ。
2人も登ってみたいと好奇心がそそられていました。


登山も後半戦になってくると日差しもギンギンになってきました。
木道からも水蒸気がどんどんあがってきました。


気温がどんどん上がるなか、黒味岳の楽しみの一つロープ場で一気に汗が噴き出してきます。


山頂間近に差し掛かると森林限界を超え展望が開けると、見上げていた豆腐岩と同じ程の目線にまであがってきました。


快調に登り終えて無事に黒味岳山頂に到着。
天候に恵まれず連敗続きでしたが、ようやくの晴天。
記念写真もいっぱい撮れました。






下山も快調で帰りは綺麗な沢でお約束のコーヒータイムものんびりできました。


月に35日雨が降ると比喩される屋久島。
なかなかお天気登山とはいかず、雨の山歩きは屋久島登山ではよくあることですが、そんな島だからこそか晴天の山頂に立てることは格別でした。